ファミリーカーは子育て家庭に必須なのか

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お子さんがいるご家庭ではミニバンなどのファミリーカーに乗っている方も多いのではないでしょうか?
子供が産まれる段階でファミリーカーを検討する方は多いと思います。

しかし時代は令和。
上がらないお給料、上がり続ける物価。車体が大きくなれば価格も大きくなります。
車両費という大きなコストをなんとか抑える方法について、我が家の考えをお伝えします。

ミニバンのメリット

これは当然広い室内空間が一番でしょう。
さらにミニバンとなればスライドドアもついてきます。
雨の日に傘をさして子供を抱っこしながら車にサッと乗りこむ…ミニバンならお手の物のシーンですね。さらに4人家族程度であれば3列目も荷物がたくさん詰めて旅行やレジャーも楽々こなせます。

車両費の比較

ここでいくつか車両の価格比較をしてみたいと思います。

ミニバン

  • アルファード 540万円~872万円   (ミニバン日本代表)
  • ノア     267万円~389万円   (どこでも見かける)

5人乗り車両

  • ルーミー 157万円~210万円    (スライドドア付)
  • ヴェゼル 230万円~350万円    (我が家はコレに乗ってます)

軽自動車

  • NーBOX 164万円~230万円  (軽自動車の王者)
  • ムーヴ  130万円~180万円  (非スライドドア代表)

色々と比較してみましたが、ここではノアとルーミーの差額に着目します。
単純に車両費だけで100万円の差があります。
これに自動車税や燃費の差も考慮すると、10年乗るとした場合に約150万円は出費に差が出そうです。

5人乗り車両でも家族が快適に乗れる工夫

親が小柄なら1列目を前に出す

大抵の車に共通しますが、1列目を前に出すと、2列目の足元空間が広くなります。
小柄な親御さんには特におすすめの方法です。
2列目が広くなると、子供の乗せ下ろしが楽になりますよ!
なんなら背もたれも垂直寄りにしておくと、腰にも良くて2列目スペースもさらに広く確保できます。

必要な荷物だけを載せるようにする

荷物をのせっぱなしにすると、限りあるスペースをムダ使いすることになります。
その時必要な物だけ乗せる様にすると、5人乗り車両でも広々使えます。

旅行で荷物が多いときはレンタカーもアリ

子育て家庭では旅行も大荷物になりがち。
たまの旅行の時くらいはミニバンをレンタカーで借りてしまうのもひとつです。
頻度にもよりますが、1回3万円としても車両費の差を考えれば十分におトクです。

スマートキッズベルトを活用

我が家は子供が2人の4人家族でヴェゼルにのっていますが、一番狭さを感じたのはチャイルドシート2台運用の時でした。
とにかく窮屈で、ミニバンの購入を検討して車屋さんを回った事もありました。


ですが、上の子が3歳になった時にチャイルドシートからスマートキッズベルトという物に変えました。
これは元々のシートベルトを子供が使える位置に調整するアイテムです。
法的にもチャイルドシートの代わりとして正式に認められています。

1人これに変えただけで車内の窮屈さがかなり改善しました。
下の子も3歳になったら、我が家はチャイルドシートは完全にやめてスマートキッズベルトだけにしようと思っています。

考えてみれば、5人乗りの車でも大人が4人なら割と快適だと思います。
それが内2人子供なら、さらに広々感じられるのではないかと思います。

工夫次第で3大支出「車両費」は抑えられる!

お金をかければ快適さは買えます。
でも、その快適さは自分が本当に求めているものなのか、考えてみるのはとても大切。
どうしてもミニバンの広さが欲しいという場合は、中古車を検討する事で出費を抑える事も可能です。


ちょっとの工夫で自分の欲しい快適さを満たす事ができたら、3大支出の「車両費」を大きく抑える事ができます。
大きな支出を抑えると、日々の生活が驚くほどラクになりますよ!

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